不動産売却をお考えなら、株式会社ツインヴィレッジ名古屋にお任せください。お客様のご事情・ご要望に合うサービスをご提案し、大切な資産の売却をお手伝いします。不動産の売却方法には「買取」と「仲介」の2種類があります。それぞれ売却における価格や期間、手順などに違いがあるため、十分に理解した上で自身に適した方法を選ぶことが大切です。
買取と仲介の違い
買取は、不動産会社がお客様の不動産を直接購入する方法で、仲介は不動産会社が見つけた購入希望者に売却する方法です。買取と仲介の大きな違いは売却する相手ですが、その他にも異なる点が多々あります。双方の違いをまとめると以下のようになります。
買取
買主 | 不動産会社 |
---|---|
売却価格 | 仲介より2割程度安くなる |
売却に要する期間 | 最短数日~1ヶ月程度 |
仲介手数料 | なし |
売却活動 | 不要 |
内見 | なし |
資金計画 | 立てやすい |
仲介
買主 | 個人のお客様 |
---|---|
売却価格 | 市場価格で売却できる |
売却に要する期間 | 平均3~6ヶ月程度 |
仲介手数料 | あり(売買価格×3%+6万円)+消費税 |
売却活動 | 必要 |
内見 | あり |
資金計画 | 立てにくい |
このように、買取と仲介は買主をはじめ、売却価格や売却期間などに違いが見られます。一般的に不動産売却は仲介を選ぶことが多いですが、売却事情や不動産の種別などによって買取が適しているケースもあります。それぞれの違いに注目しながら、どちらを選択したらいいのか検討しましょう。
買取のメリット・デメリット
買取にはどのようなメリット・デメリットがあるのか、ご紹介します。
メリット
売却までの期間が短い
買取は不動産会社が買主になるため、査定価格をすぐに提示でき、条件に合意すれば最短数日で取引を完了することが可能です。不動産をスピーディーに現金化したいなどの場合に買取は適しています。
売却活動や広告宣伝などが不要
不動産会社との直接取引なので、買主を探すための売却活動や広告宣伝などは必要ありません。周囲に不動産を売却することを知られたり、内見で生活しているところ見られたりせず、プライバシーを守りながら不動産を売却できます。
仲介手数料がかからない
仲介と異なり、買取による不動産売却は仲介手数料がかかりません。売却時に必要な諸費用を節約することができます。
デメリット
買取の最大のデメリットは、仲介と比べて売却価格が安くなるという点です。買取の場合、不動産会社はリフォーム・リノベーションなどを実施し、不動産の価値を高めてから再販売します。こうした費用を考慮して売却価格を算出するため、相場よりも2~3割ほど価格は下がります。価格は安くなりますが、できるだけ早く売却したい、住み替え・買い替えのスケジュールが決まっているなどの場合は買取がおすすめです。